第33回東海チャンピオンシップシリーズレース帆走指示書 2008.11.19 Print  

                                                            主催 JSAF外洋東海

                                            ORC-I部門は成立しないため、該当部分を省略

1 適用規則
 1.1 部門共通:セーリング競技規則(RRS)2005-2008、JSAF特別規定2007-2008、JSAF外洋東海2008年度
    年間レース公示、当該レース公示ならびに本帆走指示書とする。本帆走指示書により変更された上記規則の規
    定は除かれる
 1.2 IRCルール2008

2 責任の所在
 2.1 艇と乗組員の安全の確保はオーナーの避けられない責任であり、オーナーは所有艇が十分に艤装され、かつ、
    必要な耐航性を保ち、荒天の海にも適した経験豊かなクルーを乗り組ませるようにしなければならない。
    オーナーは、船体、スパー、リギン、セールおよび全ての備品を確実に整備し、また安全備品が適正に維持格納
    され、それ等の使用法と置場所を乗組員に熟知させておかなければならない
 2.2 乗組員は、自己の責任に於いて自身の安全を確保し、落水等のないよう努め、かつ艇と乗組員の安全の確保
    に努めなければならない
 2.3 乗組員は、荒天の海にも耐え得る精神力と体力を養い、かつ、操艇または作業ができるよう技術を磨き、また全
    ての装備および安全備品の使用方法と置場所を熟知するよう努めなければならない。何れの艇に乗るか、また
    レースに参加するか否かは、全て各乗組員の責任のみで決定される
 2.4 レース艇がスタートするか否か、またレースを続行するか否かは、全て各艇の責任のみで決定される
 2.5 参加艇や乗組員の事故(死亡、傷害、沈没、破損等)、について、JSAFならびに主催団体は如何なる責任も負
    わない

3 参加資格
 3.1 参加艇はJSAF登録艇であること
 3.2 JSAF特別規定(JSR)に基づき、カテゴリー4以上の確認を済ませ登録されている艇カテゴリー3の確認を済ま
    せ、登録されている艇のジャックステー(JSR4.04.1)の取り扱いは直ちに設置できるよう用意することとする
 3.3 有効なIRCレーティング(ノーマルまたはエンドース)を所持している艇

4 乗 員
 4.1 乗員は両部門共4名以上で全員がJSAF外洋会員であること
 4.2 ファミリー会員、準会員も会員扱いとする
 4.3 オーナーが乗艇している場合、オーナー権利として、非会員2名を会員扱いとする
 4.4 なお、本シリーズにおけるオーナーの権利の扱いはシリーズを通して1人(共同オーナー艇は代表者だけ)とし、
    事前の出艇申告(シリーズ中の乗員登録)で行うものとする
 4.5 他艇との重複エントリーは認めない
 4.6 乗員の総体重はレーティング証書に記載されている乗員数×80kg以下とし、各艇の責任において測定し申告
    すること

5 事前の出艇申告、艇長会議、レース別の出艇申告
 5.1 事前の出艇申告(シリーズ中の乗員登録)11月19日(水)までにEメールまたはファックスでJSAF外洋東海へ
    全レースの乗員を申告すること
 5.2 艇長会議   11月22日(土) 8:00縲鰀8:30  日産マリーナ東海
 5.3 各艇の艇長は必ず出席すること艇長は誓約書(当日配布)にサインすること
 5.4 レース日毎の出艇申告(レース日毎の乗員登録)
 5.5 参加艇は、レース日毎に所定のレース日毎の出艇申告書をスタート予定時刻の90分前までにレース本部へ
    提出しなければならない
 5.6 1日の内の、各レース毎の乗員の乗換はレース委員会に届けなければならない
 5.7 乗員の追加登録は、その日のスタート予定時刻90分前までとし、レース本部へ書面をもって行うこと  
    [会員証のコピーを添付体重チェックは自己申告]

6 競技者への通告
 6.1 競技者に対する通告は日産マリーナ東海南館のレース本部前公式掲示板にて行う
 6.2 レース委員会からの通告および帆走指示書の変更等は、その日のスタート予定時刻の90分前までに公式掲
    示板に掲示する
 6.3 レース日程変更は、ホームページの事前公式掲示板に11月21日の12:00までに掲示する

7 インスペクション
 7.1 レース委員会は、事前(レース別の出艇申告受付時点縲恬告信号)および事後(その日の最終レースのフィニ
    ッシュ時点縲鰀60分後)にインスペクション・チェックを行う場合がある
 7.2 その場合艇長はインスペクション・チェックに立ち会わなければならない

8 陸上で発せられる信号
 8.1 陸上で発せられる信号は、レース本部前に設置するフラッグポールに掲げられる
    国際信号旗の意味は次のとおり
    竏秩eN’  本日のレースは中止された
    竏秩eAP’ 本日のレースは延期された予告信号は当信号旗降下、85分以降に発せられる
    竏秩eL’   競技者への通告が掲示されている信号旗の掲揚と同時にRRS‘レース信号1に基づく音響信号が発せ
         られる

9 レースの日程
   レース            予告信号の時刻
   第1レース          11月22日(土)  9:55
              その日の、その後のレースは本部船にて指示する
   この日の最初のレース  11月23日(日)  9:55
              その日の、その後のレースは本部船にて指示する

10 スタート海域
 10.1 スタート海域は、橋田鼻灯台から南約2マイルの地点とする

11 海上チェックイン
 11.1 レース艇は、各レース日の最初のレースの前、本部船がL旗を掲揚している間に本部船のスターン付近を通
     過し、出艇および乗員数の確認を受けなければならない

12 泊地および上架

13 レース艇は、シリーズ期間中(11月22日のレース終了後から11月23日の出港まで)の泊地は、日産マリーナ
  東海を使用しなければならない
 13.1 上架または、ホームポートへの帰港が必要となった場合には文書で事前にレース委員長の許可を受けなけ
     ればならない

14 潜水用具
 14.1 シリーズ期間中、水中呼吸器の使用を認めるが、プラスティックプールまたはこれに類する用具を使用して
     はならない

15 コース
 15.1 コースは、次の[1]または[2]の風上/風下コースとし、各マークを左側に見て回航しなければならない
     コース[1]:(2LAPS)
      スタート⇒風上マーク⇒風下マーク⇒風上マーク⇒フィニッシュ
     コース[2]:(2LAPS&1LEG)
      スタート⇒風上マーク⇒風下マーク⇒風上マーク⇒風下マーク⇒フィニッシュ
 15.2 風下マークはスターティング・マークとする
 15.3 本部船はコース信号として数字旗[1]または[2]を予告信号前に掲揚する
 15.4 本部船は風上マークまでのコンパス方位ならびにおおよその距離を予告信号前に掲示する

16 マーク
 16.1 各マークは三角形のオレンジ色ブイを使用する

17 コミッティーボート
 17.1 本部船には、JSAFエンサインを掲揚する
 17.2 本部船以外のコミッティーボートにはコミッティー旗(白地に赤横線2本)を掲揚する

18 スタート方法およびスタートに関する信号
 18.1 スタートはRRS26の方式とする
 18.2 クラス旗はJSAFクラブ旗を掲揚する
 18.3 スターティング・ラインは、本部船(スターボード・エンド)のオレンジ旗を掲揚したマストもしくはポールとスター
     ティング・ライン・マーク(ポート・エンド)の間とする
 18.4 スタート信号から4分経過後にスタートする艇は「DNS」と記録される。(A4竏瀦マ更)

19 個別リコール
 19.1 リコール艇があった場合には、本部船に「X」旗を掲げ音響信号1声が発せられる
 19.2 掲揚の時間は、全てのリコール艇がスターティング・ライン、またはその延長線のプレスタート・サイドに完全
     に入るまで、また規則30.1が適用された場合にはそれに従うまで、またはスタート信号後の4分間とする

20 ゼネラルリコール
 20.1 スタート信号時にスターティング・ラインのコース・サイドにいる艇、もしくは規則30の適用を受ける艇を特定で
     きない場合、またはスタートの手順に誤りがあった場合、レース委員会はゼネラルリコール信号の「第1代表
     旗」を掲揚し、音響信号2声を発する。「第1代表旗」は次の予告信号1分前に降下する

21 スタートの延期
 21.1 スタートの延期は、本部艇に「回答旗」を掲揚し、音響信号(2声)を発して通告する
 21.2 スタート予告信号は「回答旗」降下1分後とする

22 コースの、次のレグの変更
 22.1 コースの次のレグを変更する場合は、変更されるレグの起点となるマーク付近においてコミッティボートに「C」
     旗を掲げ、新しいマークのおおよその方位と距離を示し、反復音響信号を発して通告する(RRS-33の変更)
     ただし、通告の時点では次のマーク(または、フィニッシング・ライン)が新しい位置に設置されていないこともあ
     る

23 フィニッシュ
 23.1 各レースのフィニッシング・ラインは、ブルー旗を掲揚した本部船または運営艇のマスト若しくはポールとフィニ
     ッシング・マークの間とする

24 タイムリミット
 24.1 各レースのタイムリミットはスタート後2時間、またはトップ艇フィニッシュ後45分のどちらか遅い方の時刻とす
     る。それ以前にフィニッシュ出来なかった艇は「DNF」と記録する

25 プロテスト委員
 25.1 委員長  大島 茂樹    委 員  豊田 哲郎   長坂  収  河内 道夫

26 抗 議
 26.1 抗議はRRS-61(RRS-62)に従って行わなければならない
 26.2 抗議をする艇は、赤色旗を掲揚してフィニッシュし、フィニッシュ後その旨を本部船に通告しなければならない
     (RRS61.1-追加)
 26.3 抗議は所定の抗議書に必要事項を記入し、当日の最終レース自艇フィニッシュ後90分以内にレース本部に
     提出しなければならない
 26.4 レース委員会またはプロテスト委員会によるレース艇に対する抗議の通告は当日の最終レースの最終艇フィ
     ニッシュ後90分以内に公式掲示板により行う
 26.5 抗議にかかわる通告は、抗議締切り後できるだけ早く、公式掲示板に掲示される
 26.6 抗議の当事者ならびに証人等は指定された時間にレース本部の前で待機していること

27 失格に代わる罰則
 27.1 RRS第2章にかかわる規則違反については、RRS44.1(2回転のペナルティー)を適用する
 27.2 その他の規則違反についてはプロテストの判断により5%のタイム・ペナルティまたは失格を課すことができ
     る。ただし軽微な規則違反についてはプロテストの判断により罰則を課さないことがある
 27.3 岩礁・海苔網などから離脱する為にエンジンを使用した場合にはプロテストの判断により、失格または20%
     のタイム・ペナルティを課すことができる。(帆走指示書27のその他緊急事態とは異なる)

28 エンジンの使用
 28.1 落水者救助、遭難艇(船舶)救援、衝突回避、その他緊急事態に対処するエンジンを使用することができる
 28.2 ただし、エンジンを使用した場合には、その状況(使用した目的・時間・位置等)について、フィニッシュ後レース
     委員会に速やかに報告しなければならない
 28.3 投揚錨、排水および充電のためにエンジンを使用することができる。ただしプロペラが回転しないようにしなけ
     ればいけない
 28.4 スタート準備信号以降はエンジンを使用してはならない

29 レース旗
 29.1 レース艇はレース中JSAF所定のレース旗をバックステイに、下端がデッキ上1.5m以上になるように掲げるこ
     と
 29.2 レースを棄権した場合には、直ちにレース旗を降ろさなければならない

30 レース艇の義務
 30.1 出艇申告をした艇がスタートをしない場合には、すみやかにその事実をレース本部に報告しなければならない
 30.2 棄権艇、タイムリミットにかかった艇はできるだけ速やかにその事実をレース本部に報告しなければならない
 30.3 電話、無線による場合には、必ず艇の責任者がこれを行い、第三者による伝言は避けなければならない

31 ライフジャケット
 31.1 海況に応じてライフジャケットを着用すること
 31.2 本部船に「Y」旗が掲揚された場合、乗組員はライフジャケットを着用しなければならない

32 ハンディキャップ
 32.1 方式。艇の所要時間(ET)にその艇のTCCを掛け、修正時間の低い艇を上位とする
 32.2 修正時間は、秒単位までを算出し、小数点以下を四捨五入する

33 部門・クラス分け
 33.1 2艇以上の参加をもって成立する。参加艇数に応じてさらにクラス分けをすることがある

34 得点および係数
 34.1 シリーズの得点はRRS付則Aに規定された低得点方法を用いて記録する
 34.2 得点は全てをカウントする。これはRRS付則Aを変更している
 34.3 本シリーズの各レースの得点係数は次のとおりとする
     各レース : N=1.0
 34.4 本シリーズは1レースの成立をもってシリーズの成立とする

35 表 彰
 35.1 参加艇数に応じて、それぞれの部門(クラス)の上位を表彰する

36 レース委員会(レース本部)の所在
 36.1 11月22日(土) 23日(日)  7:00から8:30まで 日産マリーナ東海
 36.2 11月22日(土) 23日(日)  08:30からレース終了まで 本部船
 36.3 日産マリーナ東海 TEL0563-62-4511 携帯090-4116-2879(豊田)
 36.4 レース委員長  豊田 哲郎   レース副委員長  坂倉 純二

37 緊急連絡先
 37.1 蒲郡海上保安署  Tel 0533-68-4999