第17回三河湾周遊レース帆走指示書 2009.04.09 Print  

                          第17回三河湾周遊レース帆走指示書

                                                            主催:JSAF外洋東海
                                                            協力:幡豆フリート
                                                                富貴クラブ
1. 適用規則
  1.1. 国際セーリング競技規則2009-2012(以下、RRS)、JSAF外洋レース規則2009、IRCルール2009、JSAF
     特別規定2009-2010(以下、JSR)、JSAF外洋東海2009年度レース公示、当該レース公示および本帆走指
     示書とする。但し、本帆走指示書により変更された上記規則の規定は除かれる。

2. 責任の所在
  2.1. 競技者は、完全に自己のリスクでレガッタに参加している。RRS 4、「レースをすることの決定」参照。主催団
     体は、レガッタ前、レガッタ中またはレガッタ後と関連して受けた物的損害または個人の負傷もしくは死亡に対
     する責任を否認する。
  2.2. 艇と乗組員の安全の確保はオーナーの避けられない責任であり、オーナーは、所有艇が十分に艤装され、か
     つ、必要な耐航性を保ち荒天の海にも適した経験豊かなクルーを乗り組ませるようにしなければならない。
     オーナーは、船体、スパー、リギン、セールおよび全ての備品を確実に整備し、また安全備品が適正に維持格
     納され、それ等の使用方法と置場所を乗組員に熟知させておかなければならない。
  2.3. JSRおよびその他のJSAFが定める外洋レースに関わる特別規定の制定、適用およびこれ等の諸規定に基づ
     く検査の実施によって、オーナーの全面的な責任は免れ得るものではない。
  2.4. 乗組員は、自己の責任に於て自身の安全を確保し、落水等のないよう努め、かつ、艇と乗組員の安全の確保
     に努めなければならない。乗組員は、荒天の海にも耐え得る精神力と体力を養い、かつ、操艇または作業がで
     きるよう技術を磨き、また全ての装備および安全備品の使用方法と置場所を熟知するよう努めなければならな
     い。
  2.5. 何れの艇に乗るか、またレースに参加するか否かは全て各乗組員の責任のみで決定される。

3. 参加資格
  3.1. JSAF登録艇であり、JSRに基づき、2008または2009カテゴリー4以上の確認を済ませ、登録されている艇。
     カテゴリー3の確認を済ませ登録されている艇の、ジャックステーの取り扱いは直ちに設置できるよう用意する
     ことでも良いとする。
  3.2. 有効なIRCレーティングを所有している艇。
  3.3. 乗員は4名以上で、JSAF外洋会員であること。ファミリー会員、準会員も会員扱いとする。オーナーが乗艇し
     ている場合、オーナー権利として、非会員2名を会員扱いとする。

4. 出艇申告・体重チェック・艇長会議
  4.1. 事前出艇申告:4月8日(水)までにEメール又はFAXでJSAF外洋東海事務局へ申告すること。乗員の会員証
     コピー提示は不要。
  4.2. 当日出艇申告:4月12日(日)06:45~07:15 誓約書提出 於:日産マリーナ大会議室
  4.3. 体重計測:最大乗員重量は証書記載の乗員数×80kgを超えてはならない。各艇の責任において測定し、か
     つ、申告すること。
  4.4. 艇長会議:4月12日(日)07:00~07:30 於:日産マリーナ大会議室。各艇の艇長は必ず出席すること。
  4.5. 参加料:1艇 12,000円 (前納)

5. インスペクション
  5.1. レース委員会は、事前(出艇申告受付時より)、事後(各艇フィニッシュ後20分まで)を含めて、参加艇がレー
     スの条件に適合しているかをチェックする権限があり、艇の責任者はそれを拒否できない。

6. 競技者への通告
  6.1. 事前:艇長会議3日前の4月9日12:00~4月10日にホームページに掲載する。
     最終掲載時間は4月10日(金)15:00とする。
  6.2. 当日:日産マリーナ大会議室前に設置する公式掲示板に掲示される。
     公式掲示板、確認時間 レース当日  07:30

7. レースの日程
  7.1. スタート予告信号予定時間  4月12日(日) 08:55

8. コース
  8.1. 橋田鼻灯台南1マイル付近(S)→(ウエザーマーク)→豊橋No.1マーク(時計)→野島(時計)→衣浦港(白)灯
     台南1マイル付近(F)
     スタート位置図フィニッシュ位置図
  8.2. ウエザーマークを設置することがある。その場合には、本部船にてフラッグの掲揚で指示する。フラッグの掲
     揚、緑旗掲揚時=反時計、 赤旗掲揚時=時計回りに廻航すること。

9. スタート方法及びスタートに関する信号
  9.1. スタートはRRS 26の方式とする。クラス旗はJSAFクラブ旗を掲揚する。
  9.2. スターティング・ラインは、本部船(スターボード・エンド)のオレンジ旗を掲揚したマスト、若しくはポールとスター
     ティング・ライン・マーク(ポート・エンド)の間とする。本部船、(日産27フィートボート、ハルカラー:紺)
  9.3. スタート信号から10分以内にスタートできなかった艇は「DNS」と記録される。

10. フィニッシュ
  10.1. フィニッシング・ラインは、衣浦港(白)灯台南1マイル付近に設置する。スターボードの端となる本部船の
      JSAFエンサインを掲揚したマストとポートの端となる黄色マークの間とする。
      本部船(「Sigma V」、Trekker-36、ハルカラー:白と紺)

11. 失格に代わる罰則
  11.1. RRS 29.1およびRRS 30.1に関わる規則違反については、5%のタイム・ペナルティを適用する。その場合
      には、レース委員会の抗議は必要としない。
  11.2. エンジンを使用した場合にはプロテスト委員会の判断により、失格または20%のタイム・ペナルティを適用す
      ることができる。
  11.3. レーティング証書に関わる重大な規則違反については プロテスト委員会の判断により、規則に違反した
      レースについて、失格または50%のペナルティーを適用する。
  11.4. RRS第2章以外の規則違反についてプロテスト委員会が決めた場合には、失格より軽減することができる。
      また、軽微な規則違反に関しては、プロテスト委員会の判断により罰則を適用しないことがある。

12. エンジンの使用
  12.1. 落水者救助、遭難艇救助、対船舶衝突回避(緊急避難)、その他の緊急かつ切迫した事態に対処する為に、
      レースに明らかに有利にならない範囲でエンジンを使用することができる。その場合には、使用した目的・時
      間・場所等の状況について、フィニッシュ後レース委員会に速やかに報告しなければならない。
  12.2. 投揚錨、排水および充電のためにエンジンを使用することができる。但し、プロペラが回転しないようにしなけ
      ればならない。

13. タイムリミット
  13.1. タイムリミットは4月12日(日)17:00とし、それ以前にフィニッシュ出来なかった艇はDNFとする。

14. レース旗
  14.1. レース参加艇は所定のレース旗をスタート5分前からフィニッシュまたは棄権するまでバックステイに掲揚し
      ていなければならない。
  14.2. レースを棄権する場合にはレース旗を直ちに降下しなければならない。
  14.3. 掲揚の高さはレース旗の下端がデッキの上から1.5m以上とする。

15. 棄権艇の通知義務
  15.1. 出艇申告した艇がスタートしない場合には、その旨をレース委員会に速やかに通知しなければならない。
  15.2. レースを棄権した場合には、その旨をレース委員会に速やかに通知しなければならない。但し、電話による
      場合には、これを必ず艇の責任者が行い、第三者による伝言は避けなければならない。

16. 抗議と救済の要求
  16.1. 抗議しようとする艇はRRS 61.1に加えて、フィニッシュ後直ちに、レース運営艇に抗議しようとする相手の
      艇名と その旨を通知しなければならない。
  16.2. 抗議は所定の書式に記入し、自艇フィニッシュ後1時間以内にレース委員会(フィニッシュのコミッティーボー
      ト)に提出しなければならない。
  16.3. 抗議に関わる通告は、フィニッシュのコミッティーボートより指示する。

17. 修正時間・順位・得点
  17.1. 「IRCルール」に定義されたレーティングシステムを使用する。

18. 安全規程
  18.1. 出艇申告書を提出し、スタートしない艇またはリタイアした艇は、その旨をレース本部に直ちに報告しなけれ
      ばならない。また上記報告は当該艇の責任者が行わねばならず、第三者に伝言を託してはらない。

19. 無線通信
  19.1. 無線送受信機および携帯電話は、遭難・緊急・安全の各通信、ならびに気象・海象に関する情報を気象庁・
      測候所等の公的機関から聴取する場合以外に使用してはならない。

20. 表彰(JSAF外洋東海2009年度レース公示)
  20.1. 参加数に応じて、それぞれの部門(クラス)の上位を表彰する。JSAF外洋東海 5月の親睦会にて表彰する。
      親睦会の日時、場所等は後日告知し、表彰艇にも連絡する。

21. 緊急連絡先
  21.1. 蒲郡海上保安署 (TEL 0533-68-4999)
       衣浦海上保安署 (TEL 0569-22-4999)
  21.2. P.S.レース参加艇の日産マリーナ東海での係留(4月11日~4月12日出港まで)は日産マリーナ東海の
      好意で無料です。

22. レース本部(レース委員会)の所在
  22.1. 4月12日(日) 06:45~レース終了まで 日産マリーナ東海
  22.2. レース委員長  長坂 収 (TEL 090-3454-0571)