第34回五ヶ所湾合同レース帆走指示書 2009.04.27 Print  

                       第34回五ヶ所湾合同レース帆走指示書
                                                     主催:JSAF外洋東海
                                                     協力:衣浦フリート
                                                        ヴィーブルオーシャンクラブ
                                                        ラグナマリーナ
1. 適用規則
 1.1. 国際セーリング競技規則2009-2012(以下、RRS)、JSAF外洋レース規則2009、IRCルール2009(IRC部
    門に適用)、JSAF特別規定2009-2010(以下、JSAF-SR)、JSAF外洋東海2009年度レース公示、TRS(TRS
    部門に適用)、レース公示および本帆走指示書とする。
    但し、本帆走指示書により変更された上記規則の規定は除かれる。

2. 責任の所在
 2.1. 競技者は、完全に自己のリスクでレガッタに参加している。RRS.4、「レースをすることの決定」参照。主催団体
    などは、レガッタ前、レガッタ中またはレガッタ後と関連して受けた物的損害または個人の負傷もしくは死亡に対
    する責任を否認する。
 2.2. 艇と乗組員の安全の確保はオーナーの避けられない責任であり、オーナーは、所有艇が十分に艤装され、か
    つ、必要な耐航性を保ち荒天の海にも適した経験豊かなクルーを乗り組ませるようにしなければならない。
    オーナーは、船体、スパー、リギン、セールおよび全ての備品を確実に整備し、また安全備品が適正に維持格納
    され、それ等の使用方法と置場所を乗組員に熟知させておかなければならない。
 2.3. JSAF-SRおよびその他のJSAFが定める外洋レースに関わる特別規定の制定、適用およびこれ等の諸規定に
    基づく検査の実施によって、オーナーの全面的な責任は免れ得るものではない。
 2.4. 乗組員は、自己の責任に於て自身の安全を確保し、落水等のないよう努め、かつ、艇と乗組員の安全の確保に
    努めなければならない。乗組員は、荒天の海にも耐え得る精神力と体力を養い、かつ、操艇または作業ができる
    よう技術を磨き、また全ての装備および安全備品の使用方法と置場所を熟知するよう努めなければならない。
 2.5. 何れの艇に乗るか、またレースに参加するか否かは全て各乗組員の責任のみで決定される。

3. 参加資格
 3.1. 乗員
   3.1.1. 各部門共通
    乗員:4名以上。 その他も、『年間レース公示』に規定どおり。
3.2. 特別規定、レーティング証書
   3.2.1. IRC部門
    JSAF登録艇であり、JSAF-SRに基づき、2009カテゴリー4以上の確認を済ませ、登録されている艇。
    カテゴリー3の確認を済ませ登録されている艇の、ジャックステーの取り扱いは直ちに設置できるよう用意するこ
    とでも良いとする。
    有効なIRCレーティングを所有していること。
   3.2.2. TRS部門
    TRS2009証書を取得していること。
   3.2.3. ノンレーティング゙部門
    レーティングによる順位は与えられません。

4. 出艇申告・体重チェック・艇長会議
 4.1. 事前出艇申告:4月30日(木)までにEメール又はFAXでJSAF外洋東海事務局へ申告すること。乗員の会員証
    コピー提示は不要。
 4.2. 当日出艇申告:5月2日(土)16:00~17:00 誓約書提出 於:ラグナマリーナ大会議室
 4.3. 体重計測:最大乗員重量は証書記載の乗員数x80kgを超えてはならない。各艇の責任において測定し、か
    つ、申告すること。
 4.4. 艇長会議:5月2日(土)16:30~ 於:ラグナマリーナ大会議室。各艇の艇長は必ず出席すること。

5. インスペクション
 5.1. レース委員会は、事前(出艇申告受付時より)、事後(各艇フィニッシュ後20分まで)を含めて、参加艇がレース
    の条件に適合しているかをチェックする権限があり、艇の責任者はそれを拒否できない。

6. 競技者への通告
 6.1. 事前:艇長会議2日前の4月30日12:00までにホームページに掲載する。
 6.2. 当日:ラグナマリーナ大会議室前に設置する公式掲示板に掲示される。
    公式掲示板、確認時間   5月2日(土) 20:00

7. レースの日程
 7.1. スタート予告信号予定時間  5月2日(土) 23:55

8. コース
 8.1. ラグナマリーナの南南西1マイル付近(スタート)→伊勢湾No.3(左舷に見て)→五ヶ所湾口(フィニッシュ)
    約52海里(伊良湖水道は通過禁止)、別図に指定の定置網の内側は通過禁止
      別図
    定置網の位置の 参考サイト

9. スタート方法及びスタートに関する信号
 9.1. スターティングライン
    スターティングラインはポートの端となる点滅するキセノンライトを装着したブイと、スターボードの端となる「ボー
    ト」のマストの間とする。スターボードの端となる「ボート」には黄色回転灯を点灯する。
 9.2. スタートの方法(RRS26を以下に置き換える)
    スタート5分前(予告信号) 提灯1灯を掲げ、音響信号一声を発する。
    スタート4分前(準備信号) 提灯2灯を掲げ、音響信号一声を発する。(1灯追加)
    スタート1分前         提灯1灯を掲げ、音響信号一声を発する。(1灯消灯)
    スタート時           提灯を消灯し、  音響信号一声を発する。
 9.3. スタート信号から20分以内にスタートできなかった艇は「DNS」と記録される。
 9.4. スタートのペナルティー
    RRS30.1 ラウンド・アン・エンド規則を適用する。

10. リコール(RRS.29を以下と置き換える)
 10.1. 個別リコール
    リコール艇が有った場合、音響信号一声を発し提灯1灯を点滅する。
    点滅の時間は全てのリコール艇がスタートライン、またその延長線のプレスタート・サイドに完全に入るまで、
    あるいはスタート信号後の5分間とする。
 10.2. ゼネラルリコール
    スタート信号時にスタートラインのコースサイドにいる艇、もしくは規則30.1の適用を受ける艇を特定できない場
    合、またはスタートの手順に誤りがあった場合、レース委員会は音響信号二声を発し、提灯2灯を点滅する。(5
    分程度)再スタートは原則として15分後とする。再スタートの6分前に音響信号一声を発し提灯2灯を点灯(10秒
    程度)する。

11. フィニッシュ
    フィニッシングラインは、五ケ所湾口のポートの端となる黄色の「楓ブイ」と、スターボードの端となるコミッティー
    ボート「   」のJSAFエンサインを掲げたポールとの間とし、コミッティボートを右に見てフィニッシュする。

12. 失格に代わる罰則
 12.1. RRS 29.1およびRRS 30.1に関わる規則違反については、5%のタイム・ペナルティを適用する。
    その場合には、レース委員会の抗議は必要としない。
 12.2. RRS第2章に関わる規則違反についてはRRS44.3(得点ペナルティー)を適用する。
 12.3. エンジンを使用した場合にはプロテスト委員会の判断により、失格または20%のタイム・ペナルティを適用す
    る。
 12.4. レーティング証書に関わる重大な規則違反については プロテスト委員会の判断により、規則に違反した
    レースについて、失格または50%のペナルティーを適用する。
 12.5. RRS第2章以外の規則違反についてプロテスト委員会が決めた場合には、失格より軽減することができる。
    また、軽微な規則違反に関しては、プロテスト委員会の判断により罰則を適用しないことがある。

13. タイムリミット
 13.1. タイムリミットは5月3日(日)16:00とし、それ以前にフィニッシュ出来なかった艇はDNFとする。

14. 視界制限状態時の競技規則の例外
 14.1. スタート後、視界制限状態の場合、RRS2章に代わって、海上における衝突予防のための国際規則ならびに
    関係国内法が適用される。

15. レース旗
 15.1. レース参加艇は所定のレース旗をスタート5分前からフィニッシュまたは棄権するまでバックステイに掲揚して
    いなければならない。
 15.2. レースを棄権する場合にはレース旗を直ちに降下しなければならない。
 15.3. 掲揚の高さはレース旗の下端がデッキの上から1.5m以上とする。

16. 抗議と救済の要求
 16.1. 抗議しようとする艇はRRS 61.1に加えて、フィニッシュ後直ちに、レース運営艇に抗議しようとする相手の艇
    名とその旨を通知しなければならない。
 16.2. 抗議は所定の書式に記入し、自艇フィニッシュ後1時間30分以内にレース本部へ提出すること。
 16.3. 抗議に関わる通告は、VOC・志摩ヨットハーバーのレース本部前の公式掲示板により行う。

17. 安全規程
 17.1. 出艇申告書を提出し、スタートしない艇またはリタイアした艇は、その旨をレース本部に直ちに報告しなければ
    ならない。
    また上記報告は当該艇の責任者が行わねばならず、第三者に伝言を託してはらない。

18. 無線通信
 18.1. 無線送受信機および携帯電話は、ロールコール、遭難・緊急・安全の各通信、ならびに気象・海象に関する情
    報を気象庁・測候所等の公的機関から聴取する場合以外に使用してはならない。

19. 緊急救助体制
 19.1. 各艇からの連絡状況、気象・海象の状況等から遭難の可能性が高いとレース委員会が判断した場合は、当
    該艇から申告を受けた緊急連絡先に連絡し、協議のうえ海上保安庁に捜索要請を行うことがある。

20. 緊急連絡先
    蒲郡海上保安署 0533-68-4999
    衣浦海上保安署 0569-22-4999
    鳥羽海上保安部 0599-26-4999
    (同)浜島分室   05995-3-0300

21. 表彰(JSAF外洋東海2009年度レース公示)
 21.1. 参加数に応じて、それぞれの部門(クラス)の上位を表彰する。JSAF外洋東海 5月の総会にて表彰する。

22. レース運営組織
 22.1. レース委員会
    レース委員長   青山 耕三(090-8864-5630)
    レース副委員長 坂谷 定生、岡 吉樹(VOC)
 22.2. プロテスト委員会
    プロテスト委員長   河内 道夫
    プロテスト副委員長 大島 茂樹、豊田 哲郎
 22.3. レース本部の所在
    5月2日(土) 16:00~20:30    ラグナマリーナ        0533-58-2800
    5月3日(日) 07:00~レース終了  VOC・志摩ヨットハーバー 05996-6-0933
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*訂正、追加。  4条の曜日間違い、別図追加 (4月26日午後)
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                                無線通信について
                                                       JSAF外洋東海 通信委員会
国際VHF ch74と携帯電話で「ちたよっと」からロールコールを行います。

1 ★国際VHFはラジオチェック  5/1  23:00
   以後 5/3 02:00  05:00  08:00  11:00  14:00
   に「ちたよっと」から呼び出しますので各時における現在位置を報告して下さい。

2 ★携帯電話はラジオチェックはしません。
   各艇から 5/3 02:20  05:20  08:20  11:20  14:20
   の各時における現在位置を「ちたよっと」無線局(下記まで)に報告して下さい。
   レース展開により、15:00以前でもロールコールを終了する事があります。
   また、国際VHFは「ちたよっと」の伝搬状態のチェックのため、上記以外の時間にも、できるだけ、ワッチ、交信をお
   願いします。
   「ちたよっと」無線局  TEL&FAX 0569-63-0944