第23回エリカカップヨットレース帆走指示書 2009.05.20 Print  

                      第23回エリカカップヨットレース帆走指示書
                                                            主催 JSAF外洋東海
1.適用規則
  部門共通
  セーリング競技規則(RRS)2009-2012、JSAF外洋レース規則2009、JSAF外洋東海2009年度レース公示およ
  び本帆走指示書とする。本帆走指示書により変更された上記規則の規定は除かれる。
  IRC部門:IRCルール2009
  TRS部門:TRS方式

2.責任の所在
 1) 艇と乗組員の安全の確保はオーナーの避けられない責任であり、オーナーは所有艇が十分に艤装され、かつ必
   要な耐航性を保ち、荒天の海にも適した経験豊かなクルーを乗り組ませるようにしなければならない。
   オーナーは船体、スパー、リギン、セールおよび全ての備品を確実に整備し、また安全備品が適正に維持格納さ
   れ、それ等の使用法と置場所を乗組員に熟知させておかなければならない。
 2) 乗組員は、自己の責任において自身の安全を確保し、落水等のないよう努め、かつ艇と乗組員の安全の確保に
   努めなければならない。乗組員は、荒天の海にも耐え得る精神力と体力を養い、かつ操艇または作業ができるよ
   う技術を磨き、また全ての装備および安全備品の使用方法と置場所を熟知するよう努めなければならない。
 3) 何れの艇に乗るか、またレースに参加するか否かは全て各乗組員の責任のみで決定される。
 4) レース艇がスタートするか否か、またレースを続行するか否かは、全て各艇の責任のみで決定される。
 5) 参加艇や乗組員の事故(死亡、傷害、沈没、破損等)および第三者に与えた損害についてはJSAFおよび主催団体
   は如何なる責任も負わない。

3.参加資格
 1) 参加艇はJSAF登録艇、クラブ会員所属艇、左記以外の艇のいずれも参加できる。
 2) 部門別
   I R C 部門:有効なIRCレーティング2009(ノーマル以上)を所有している艇
           日本小型船舶検査機構の検査証を所持していること。
   T R S 部門:有効なTRSレーティング2009を所有している艇
           日本小型船舶検査機構の検査証を所持していること。
   ノンレーティング部門:日本小型船舶検査機構の検査証を所持していること。
           (着順のみでレーティングによる順位は与えられません。)
 3) 乗員
   乗員は全部門共3名以上で、
   イ) IRC部門:乗員のうち2名は、JSAF外洋加盟団体の会員であること。ファミリー会員、準会員も会員扱いとす
     る。
   ロ) TRS部門、ノンレーティング部門:船検定員以下とする。乗員の内1名は外洋ヨットレース規則の理解を深める
     ためJSAF外洋の会員であること。ただしJSAF登録艇、クラブ会員所属艇は除く。
 4) 乗員登録
   参加艇は乗組員の登録を出艇申告時に所定の用紙により行うものとする。

4.レース日程
  5月24日(日)       スタート時刻
  IRC部門          09:50(予定)
  TRS部門          10:00(予定)
  ノンレーティング部門   10:10(予定)
  部門別のクラス分けは、艇長会議で発表する。

5.出艇申告
  5月23日(土)14:00~15:00  於 蒲郡市民会館 中ホール入口
   
6.体重計測
  IRC部門の体重計測は各艇の責任において測定し、かつ申告すること。
  最大乗員重量は証書記載の乗員数x80kgを超えてはならない。

7.艇長会議
  5月23日(土)15:00~16:00  於 蒲郡市民会館 中ホール
  ※参加する各艇の艇長は必ず出席すること。

8.競技者への通告
  競技者への通告は、ラグナマリーナレース本部前に設置された公式掲示板に掲示される。
   公式掲示板 確認時間  レース当日 08:00

9.レース海面
  ラグーナ蒲郡沖 (別紙のコース図を参照)

10.コース
  【全部門】
  コースは1,2,3,4としその数字旗はIRC部門スタート予定時刻の15分前に本部船に掲揚する。

  コース1:スタート→竹島マーク→サイドマーク→フィニッシュ
  コース2:スタート→ラグーナマーク→竹島マーク→サイドマーク→フィニッシュ
  コース3:スタート→渥美マーク→竹島マーク→サイドマーク→フィニッシュ
  コース4:スタート→豊橋マーク→竹島マーク→サイドマーク→フィニッシュ

  コース1,2,4は反時計廻り。
  コース3は時計廻りとする。
  最初のマークへの角度、距離は本部船に掲示板で示される。
  (注意)
 1) 当日は、「県高校総合体育大会」のディンギーレースが海陽ヨットハーバー沖で開催されます。
   ラグナマリーナと海陽ヨットハーバーの南の地点(N34°47.00´・E137°16.52´)に設置した黄色円筒形ブイ
   の南を航行するこ。(別紙のコース図を参照)
 2) 三河大島北東に設置した黄色三角形ブイと三河大島の間は洲があるため航行禁止とする。

11.マーク
   各マークは黄色の円筒形ブイを使用する。サイドマークは黄色の三角形ブイを使用する。

12.コミッティボート
   本部船にはJSAFエンサインを掲揚し、コミッティーボートには、コミッティー旗(白地に赤横線2本)を掲揚する。

13.スタート方法及びスタートに関する信号
 1) スタートラインはポートの端となる黄色のマークとスターボードの端となる本部船のオレンジ旗掲揚マストの間とす
   る。
 2) スタートは以下による。
    5分前 予告信号   クラス旗掲揚      音響信号1声
    4分前 準備信号   I旗 掲揚         音響信号1声
    1分前          I旗 降下         音響信号長音1声
    0分前 スタート信号 スタート識別旗降下   音響信号1声
  ・最初のスタートからRRS30.1に基づくラウンド・アン・エンド規則を適用する。
  ・前部門のスタートが延期された場合、以降の部門のスタート時刻は順次繰り下げられる。
 3) スタート信号後IRC部門、TRS部門のレース艇は5分以内に、ノンレーティング部門のレース艇は、10分以内にス
   タートしなければならない。その時刻までにスタートしなかった艇はDNSとする。

14.リコール
 1) 個別のリコール
   リコール艇があった場合には、本部船にX旗を掲げ音響信号1声が発せられる。
   掲揚の時間は、全てのリコール艇がスターティングライン、またはその延長線のプレスタート・サイドに完全に入る
   まで、また規則30.1が適用された場合にはそれに従うまで、またはスタート信号後IRC部門、TRS部門は5分間、
   ノンレーティング部門は10分間とする。
 2) ゼネラルリコール
   スタート信号時にスタートラインのコースサイドにいる艇、もしくは規則30の適用を受ける艇を特定できない場合、
   またはスタートの手順に誤りがあった場合、レース委員会はゼネラルリコール信号の第1代表旗を掲揚し、音響信
   号2声を発する。第1代表旗は次の予告信号1分前に降下する。
 3) 前部門のスタートでゼネラル・リコールがあった場合には、以後の部門のスタート予定時刻は順次10分繰り下げ
   られる。

15.スタートの延期
   スタートの延期は、本部艇にAP旗(回答旗)を掲揚し、音響信号(2声)を発して通告する。
   スタート予告信号はAP旗(回答旗)降下1分後とする。

16.スタート後のコース短縮
   スタート後、コース短縮(S旗)することがある。
   この場合、コミッティボートにIRC部門はブルー旗、TRS部門はピンク旗、ノンレーティング部門はグリーン旗の下にS旗
   を掲揚し必要な指示をする。

17.フィニッシュ
   フィニッシングラインはポートの端となる黄色の円筒形ブイとスターボードの端となる本部船またはコミッティボート
   のブルー旗掲揚ポールの間とする。

18.タイムリミット
   スタート時間にかかわらず、全部門共12:45とする。それ以前にフィニッシュ出来なかった艇はDNFとする。

19.エンジンの使用
   スタート5分前以後はエンジンを使用してはならない。

20.スタート別識別旗
  レース参加艇は、出艇申告時に配布される次のスタート別識別旗をバックスティーに掲げること。
    IRC部門        … ブルー旗
    TRS部門        … ピンク旗
    ノンレーティング部門 … グリーン旗

21.レース艇の義務
 1) 出艇申告しスタートしない艇は、レース本部へただちに連絡しなければならない。
 2) 途中棄権した艇、またはタイムリミットにかかった艇は、レース本部にすみやかに連絡しなければならない。電話
   による場合は必ず艇の責任者が行い、第三者に伝言を託してはならない。

22.ライフジャケット
   海上にて乗組員全員はライフジャケットを着用しなければならない。

23.帰着申告
   レース参加艇は、自艇フィニッシュ後1時間以内に書面をもってレース本部(ラグナマリーナ)へ 帰着申告
   をしなければならない。これには必ず前後の艇(セール番号)を記入すること。

24.プロテスト委員会
   二村種義 早川俊克 大島茂樹 長坂収 河内道夫

25.抗議
 1) 抗議はRRS-61に従って行わなければならない。
 2) 赤色旗を掲揚してフィニッシュし、かつ抗議を提出する艇は、フィニッシュ後、その旨を本部船に直ちに報告しなけ
   ればならない。
 3) レース委員会またはプロテスト委員会によるレース艇に対する抗議の通告は下記4)の抗議締切時間内に公式掲
   示板により行う。
 4) 抗議のある艇は所定の書式に記入し、自艇フィニッシュ後1時間以内にレース本部(ラグナマリーナ)に提出しなけ
   ればならない。
 5) 抗議にかかわる通告は抗議締切り後出来るだけ早く、ラグナマリーナレ-ス本部前に設置する公式掲示板に掲示
   される。

26.失格に代わる罰則
 1) RRS2章にかかわる規則違反については2回転ペナルティーが適用される。
 2) 外洋レース規則ならびにJSAFが定める外洋レースにかかわる規則(定)に違反した場合は、プロテスト委員会の
   判断により、失格または失格に代わる罰則として5%のタイム・ペナルティを課すことができる。
   ただし軽微な規則違反については、プロテスト委員会の判断により、罰則を課さないことがある。
 3) 岩礁・海苔網などから離脱する為にエンジンを使用した場合にはプロテスト委員会の判断により、失格または
   20%のタイム・ペナルティを課すことができる。

27.ハンディキャップ
   IRC部門:艇の所用時間(ET)にその艇のTCCを掛け修正時間の低い艇を上位とする。
   TRS部門:TRS方式により順位を決定する。
   ノンレーティング部門:フィニッシュ時刻の記録のみで、レーティングによる順位は与えられません。

   修正時間は、秒単位迄を算出し、小数点以下を四捨五入する。
   修正時間が同一の場合には、
   IRC部門はTCC値の小さい艇を上位とする。
   TRS部門はTRS値の大きい艇を上位とする。

28.JSAF環境キャンペーン
   レース参加艇からのゴミ投棄を禁ずる。

29.表彰
   賞は以下による。
   IRC・TRS部門:各クラス優勝、2位、3位
   ノンレーティング部門:抽選により与える。
   「エリカカップ」はIRC部門総合優勝艇に与える。
   表彰式は、15:00~16:00 ラグーナ蒲郡フェスティバル・プラザにて開催する。

30.レース委員会(レース本部)の所在
   ラグナマリーナ会議室
   エリカカップヨットレース レース本部   TEL 080-4094-5814(大島)
   レース委員長  菱田 育夫
   レース副委員長 長坂 収

31.緊急連絡先   蒲郡海上保安署 TEL(0533)68-4999