第10回伊勢湾マリンカップヨットレース帆走指示書 2005.10.10 Print  

                                    主催 JSAF外洋東海

1.適用規則
    セーリング競技規則(RRS)2005-2008、JSAF外洋レース規則2000、JSAF外洋東海2005年間レ
    ース実施要項、当該レース公示、本帆走指示書とする。
    但し、本帆走指示書により変更された上記規則の規定は除かれる。

2.責任の所在
  1)艇と乗組員の安全の確保はオーナーの避けられない責任であり、オーナーは、所有艇が十分に艤装
    され、かつ、必要な耐航性を保ち、荒天の海にも適した経験豊かなクルーを乗り組ませるようにし
    なければならない。
    オーナーは、船体、スパー、リギン、セールおよび全ての備品を確実に整備し、また安全備品が適
    正に維持格納され、それ等の使用法と置場所を乗組員に熟知させておかなければならない。
  2)乗組員は、自己の責任に於いて自身の安全を確保し、落水等のないよう努め、かつ、艇と乗組員の
    安全の確保に努めなければならない。
    乗組員は、荒天の海にも耐え得る精神力と体力を養い、かつ、操艇または作業ができるよう技術を
    磨き、また全ての装備および安全備品の使用法と置場所を熟知するよう努めなければならない。
  3)何れの艇に乗るか、またレースに参加するか否かは全て乗組員の責任のみで決定される。
  4)レース艇がスタートするか否か、またレースを続行するか否かは、全て各艇の責任のみで決定され
    る。
  5)参加艇や乗組員の事故(死亡、傷害、沈没、破損等)については、JSAF並びに主催団体は如何
    なる責任も負わない。

3.参加資格
  1)クルーザーヨットで日本小型船舶検査機構(船検)に合格している艇で、乗員は3名以上。
  2)乗員のうち1名は、外洋ヨットレース規則の理解を深めるため、JSAF外洋の会員であること、
    但し登録艇・クラブ会員所属艇は除く。
  3)参加艇はセールナンバーを表示しなければならない。
  4)乗員登録
    参加艇は乗員の登録を出艇申告時に所定の用紙によりおこなうものとする。
  5)参加料 1艇
    JSAF登録艇    12,000円
    クラブ会員所属艇   13,000円
    上記以外の艇     14,000円
    事前振込み、いずれもパーティチケット4名分と泊地料を含む。

4.レースの日程
    10月16日(日) 第1レース 10:00(スタート予定)
              第2レース 第1レース終了後

5.出艇申告
    10月16日(日) 08:00縲怩O8:30 マリーナ河芸

6.艇長会議
    10月16日(日) 08:15縲怩O8:30 マリーナ河芸

7.参加者への通告
    参加者に対する通告は、レース本部前に設置された公式掲示板に10月16日08:30までに掲
    示される。

8.レース海域
    マリーナ河芸より東約2マイル沖合いの海域

9.コース
  1)レースのコースは、スタート(2)→1→2→1→2(フィニッシュ)マークは、全て左側に見て
    廻航すること。
       第1.2レグ           第3.4レグ        
         1                1             
        ┌─┐              ┌─┐            
        │○│              │○│             
        │ │              │ │             
        │ │              │ │             
        │ │              │ │             
        │ │              ↓2│             
        │2│             △ ○│          
        ↓○│△              ─┘           

10.マーク
   マークはオレンジ色ブイを使用する。

11.コミッティーボート
  1)スタート、フィニッシュの本部船には、JSAFエンサインを掲揚する。
    スタート後フィニッシュラインを設置するまで本部船はコミッティーボートとなる。
  2)本部船以外のコミッティーボートにはコミッティー旗(白地に赤横線2本)を掲揚する。

12.スタート
  1)スタートは、RRS26を用い、クラス旗はJSAFクラブ旗を使用する。
    信号         旗と音響              スタート信号までの時間(分) 
   予告     クラス旗;音響1声                   5分
   準備     P旗、I旗、Z旗、I旗とZ旗、または黒色旗;音響1声    4分
   1分前    準備信号の降下;長音1声               1分
   スタート   クラス旗の降下;音響1声                0

  2)スターティングラインはポートの端となるオレンジ色のマークと、スターボードの端となる本部船
    のオレンジ旗掲揚ポールの間とする。
    レース艇はスタート信号後、5分以内にスタートしなければならない。同時刻までスタートしなか
    った艇はDNSとする。

13.個別のリコール
   リコール艇があった場合には、本部船にX旗を掲げ音響信号1声が発せられる。       
   掲揚の時間は、全てのリコール艇がスターティングライン、又はその延長線のプレスタート・サイド
   に完全に入るまで、また規則30.1が適用された場合にはそれに従うまで、またはスタート信号後の4
   分間とする。

14.ゼネラルリコール
   スタート信号時にスタートラインのコースサイドにいる艇、もしくは規則30の適用を受ける艇を特定
   できない場合、またはスタートの手順に誤りがあった場合、レース委員会はゼネラルリコール信号の
   第1代表旗を掲揚し、音響信号2声を発する。第1代表旗は次の予告信号1分前に降下する。

15.スタートの延期
   スタートの延期は、本部艇にAP旗を掲揚し、音響信号(2声)を発して通告する。
   スタート予告信号はAP旗降下1分後とする。

16.スタート後のコース変更、コース短縮
  1)スタート後のコース変更はマークを移動して設置する。マークがまだ設置されていなくても、先頭
    艇が新しいレグを始める前にコミッティーボートにC旗を掲揚し、変更後のマークへの概略のコン
    パス方位を表示し、反復音響信号により通告する。
  2)コースを短縮する場合は、コミッティーボートにS旗を掲揚し、音響信号2発を発する。またコー
    ス短縮の信号が発せられた場合は、トップ艇がまさに回航せんとするマークでフィニッシュするも
    のとする。

17.フィニッシュ
   フィニッシングラインはポートの端となるオレンジ色のフィニッシュマークとスターボードの端とな
   る本部船のブルー旗掲揚ポールの間とする。       
   但し、フィニッシュの本部船はブルー旗掲揚のコミッティーボートで行うことがある。

18.タイムリミット
   タイムリミットはスタート後90分とし、それ以前にフィニッシュ出来なかった艇はDNFとする。

19.ジュリー
    都築 勝利    鈴木 史朗

20.抗  議
  1)抗議はRRS-61に従って行なわなければならない。
  2)赤色旗を掲揚してフィニッシュ後抗議を提出する艇は、その旨本部船に通告しなければならない。
  3)抗議のある艇は所定の書式に記入し、最終レース終了後1時間以内にレース本部に提出しなければ
    ならない。
  4)岩礁・海苔網などから離脱する為にエンジンを使用した場合にはジュリーの判断により、失格また
    は20%のタイム・ペナルティを課すことができる。
  5)抗議にかかわる通告は 抗議締切り後出来るだけ早く、レ竏茶X本部前に設置する公式掲示板に掲示さ
    れる。

21.失格に代わる罰則
  1)RRS第2章の規則違反については、失格または失格に代わる罰則として、2回転ペナルティー
    (RRS44.1/44.2)が適用される。
  2)その他の規則違反については、ジュリーの判断により、失格または失格に代わる罰則としてタイ
    ム・ペナルティー(5%)を課すことができる。
    但し、軽微な規則違反については、ジュリーの判断により、罰則を課さないことがある。

22.レース旗
  1)レース参加艇は各クラブ旗又はそれに準ずる旗をスタート5分前からレース終了まで、もしくは棄
    権するまでバックステイに掲揚しなければならない。
    但し、その高さはレース旗の下端がデッキの上から1.5m以上とする。
  2)レースを棄権した場合には、直ちにレース旗を降ろさなければならない。

23.ライフジャケット
  1)海況に応じてライフジャケット、ライフベルトを着用すること。
  2)本部船にY旗が掲揚された場合、乗組員全員はライフジャケットを着用しなければならない。

24.ハンディキャップ
  1)TSF方式により順位を決定する。
  2)修正時間は、秒単位迄を算出し、少数点以下を四捨五入する。
  3)修正時間が同一の場合には、TSF値の小さい方の艇を上位とする。

25.得点
  1)得点はRRS付則Aに規定された低得点方法を用いる。
  2)上記の高得点方式とし、捨てレースは無いものとする。

26.タイ
  1)2艇以上の間の得点でタイがある場合には、それぞれの艇の得点は、最もよいものから最も悪いも
    のの順に並べて、最初に違いのある点で、もっとも良い得点の艇を上位としてタイを解く。
  2)それでも2艇以上の間でタイが残っている場合には、第2レースで良い得点の艇を上位とする。

27.表彰
   表彰式は15:00頃から河芸マリーナにて実施する。
   「伊勢湾マリンカップ」は総合優勝艇に与える。
   参加艇に応じてその上位を表彰する。

28.レース委員会(レース本部)の所在、及び役員
    10月16日(日)07:45分から17:00まで河芸マリーナ
            TEL:090竏窒W073竏窒U990

大会役員
    大 会 会 長  森岡 稔夫
    レース委員長   鈴木 史朗
    ジュリー委員長  都築 勝利