第41回理事会議事録 2008.10.30
第41回理事会議事録
JSAF外洋東海
1 日 時 平成20年10月30日(木)18:45~20:45
2 場 所 愛知県スポーツ会館 第2会議室
3 議 案 1.JSAF外洋統括委員会・事務局会議報告
2.各委員会報告、収支報告、会員状況報告
3.2008JAPAN CUP報告
4.50周年記念事業について
5.次年度に向けての計画について(レース数・時期・部門、会費等)
6.次世代のリーダー育成計画について
7.年末パーティーについて
8.その他
4 出席理事 定数33名中 出席10名、委任状提出10名、有効出席者20名
(出席)
坂谷 定生 大島 茂樹 青山 耕三 河内 道夫 川合 紀行 豊田 哲郎 五藤 敏 菱田 育夫
長坂 収 岩瀬 喜貞
(委任状)
林 泰成 三浦 信郎 石川 信和 長谷川富延 牧野 秀明 有光 庄子 林 健治 坂倉 純二
高島 真 山口 貴
(欠席)
龍野 信人 梅村 秦博 冨田 佳永 坂本 欽吾 岡田 守功 榊 宏之 丹羽 豊次 山下 幸良
桑本 和好 岩本 達也 牛田 育男 広瀬 菜恵
平野 里枝
監事 阿部 嶺男 富川 則之
オブザーバー 丹羽 徳子 森岡 稔夫
5 開会に先立ち坂谷会長から、年度当初から慣れない中での事務局維持と予定レースの開催、特に今年はジャパン
カップを開催したので業務が常にたまった状態であったため、理事会の開催に間があいてしまったことのお詫びが
あった。
その後会長が議長となり、出席委員が定数の過半数を超えるので、本理事会は成立する旨の報告があり、議事録
署名人に菱田 育夫、川合紀行の2名を指名し、議事に入った。
6 議 事
1. JSAF外洋統括委員会・事務局会議報告
坂谷会長から9月20日ラグーナマリーナ会議室で開催された、外洋統括委員会の議事内容について下記のとお
り報告があった。
1) ORCANとの間で一応の合意確認文書の締結に至り、このまま行けば問題解決になること。
2) 2009ジャパンカップの公示内容の告知があり、承認された。
・主催 JSAF JSAF外洋三浦
・協賛 リビエラリゾート
・開催日程 9月19日~27日
・開催地 シーボニア周辺
・レーティング IRC ワンデザインクラス(10艇以上のエントリー必要)
・レース内容 インショアー 5R以上、オフショアー 2R以上
3) 2009年外洋レース規則改正案の審議
4) レースグレードに関する規程の検討
5) JSAF理事選挙規程改正についての苦言と、水域理事における選出方法における修正についての具申報告
2. 各委員会報告、収支会計・会員状況報告
河内常務理事より、第22回エリカカップ決算報告書、第49回パールレース決算報告書により、双方黒字の決算
報告があり、承認された。
3. 2008JAPAN CUP報告
森岡実行委員長から外部からの協力もあったが、総合的には運営がうまく行ったという総括がなされ協力したス
タッフに対してお礼の言葉があった。また、事業費収支については事務局から決算報告があり、実質黒字とのこと
であった。
また、アンケート結果、今後の課題等について報告協議を行った。
4. 2008年東海チャンピオンシップ・シリーズレースについて
来月開催されるレースについての確認がなされた。
5. 年末パーティーについて
事務局より年末パーティ-について、当初より変更になっているため、下記のとおり確認があった。
場 所 ラグンブルー(ラグーナ蒲郡対岸)
日 時 12月14日(日) 受付 12:00 開宴 12:30
会 費 ペア 10,000円
男性 8,000円
女性 5,000円
高校生以下 無料
その他 送迎バスあり(JR蒲郡駅⇔会場)
6. 創立50周年記念事業について
河内常務理事から事務局案として下記のような企画を報告し、意見を求めた。
・大型帆船の来航に合わせたイベント・・・・・「あこがれ」と調整中
・各地で開催するレースに、「50周年記念」のタイトルをつける。特にパールレースは50回記念大会なので、企
画を考える必要がある。
各クラブに対しての協力要請を、常任委員が訪問しお願いする。
・ NORC東海支部、JSAF外洋東海50年史の編纂等意見が出たが、具体的には実行委員会で更に企画調整す
ることで承認された
7. 次年度に向けての計画について(レース数・時期・部門、会費等)
来年度レース日程案に基づき、協議を行った。
・レースの数については例年通りと決定
・第34回五ヶ所湾合同レースについては、本年は50周年を意識して、今回のみスタートをラグーナ沖とする。
・第29回伊勢湾合同レースについては、四日市と協議
・第14回伊勢湾マリンカップは鬼崎YCの要望があり、日程は9月20日とし、河芸沖で風上―風下レ-スを2本し
て欲しいとのことだったので、この方向で調整することになった。
・使用ハンディキャップについて、取得艇の少ないORC-Iをどうするか協議したところ、2艇程しかいないので成
立しないと思われるとの意見が多かった。結論は次回に出すことになった。
・後半7,8,9レースは新しい試みとして、全体を東海オータムレガッタとして実施することで、説明があり、了承
された。
外洋東海には会計基準があるが、会議出席者や事務局員の交通費の支払基準が明確になっていないので協議
した。
・事務局員は交通費実費と昼食代として1,000円支払うこととしたい。
・本部会議や打合せによる県外旅費などは当然支払うが、名古屋での会議への出席者に対する支払いは、牧野
氏と坂谷氏を対象としている。
・ガソリンの高騰で車の1Km当り15円はいいのかとの提案があったが、現状のままで了承された。
・計測等についてはきちんと請求が出来るように、計測員に負担にならないようにとの確認があった。
8. 次世代のリ-ダー育成計画について
現組織においては、団塊の世代の役員が多くレースにおける運営委員の次の世代を担う人が少ない。
このため今後、次世代リーダーを育成するため、ルール、計測、安全の各講習会への会の費用での派遣やレー
スオフィサー候補者の選定や資格取得講習などの費用負担をし、積極的に人材育成をしていくことを提案し、了承
された。
具体的な日程
・IRC計測委員会講習会 ’08 12月13・14日
・ジャッジ更新講習会 ’09 1月31日
・ナショナル・レースオフィサー養成講習会 ’09 1月24・25日
9. その他
1) 備品倉庫購入の件
高浜の倉庫を返却したことにより代替が必用だが、コンテナハウスで中古で安価なのがあるため購入したい。
設置場所は三谷ヨットハーバー跡地
2) 取引銀行のインターネットバンキング化
事務所から毎日銀行に行くのが手間を取るので、インターネットバンキング化(2,100円/月)し利便性を高めた
い。
3) 事務所購入の件
総会で購入については了承して貰ったが、話を詰めていく段階で、外洋東海が法人でないため個人名義でな
いと登記できないことが判明した。
常任委員会で協議し、これをあきらめ従来どおり都築家から借用することを決定し、先般都築家と話し合いで
合意した。賃借料については周辺の事態を調査した上で決定したい。
その他の件全て承認された。
以上で本日の審議事項の議案は承認され、議長は20時45分閉会を宣した。
平成20年10月30日
議 長 坂谷 定生 印
署名人 菱田 育夫 印
署名人 川合 紀行 印