第47回理事会議事録 2009.08.31  

                                第47回理事会議事録

                                                                JSAF外洋東海

1 日 時  平成21年8月20日(木)18:45~20:45

2 場 所  愛知県スポーツ会館  第2会議室

3 議 案
 1 各委員会報告
 2 2009年度新規入会者状況報告
 3 6月末現在収支報告
 4 第50回パールレース報告
 5 創立50周年記念パーティ報告
 6 沖縄-東海レースについて
 7 伊勢湾マリンカップ、オータムレガッタについて
 8 その他

4 出席理事 定数33名中 本人出席9名、委任状提出9名、有効出席者18名
    (出席) 坂谷 定生  大島 茂樹  河内 道夫  川合 紀行  菱田 育夫  五藤 敏  龍野 信人  長坂 収
      林 健治
    (委任状) 岩瀬 喜貞  桑本 和好  豊田 哲郎  青山 耕三  牧野 秀明  牛田 育男  冨田 佳永
      有光 庄子  相田 菜恵
    (欠 席) 丹羽 豊次  長谷川 富延  坂倉 純二  三浦 信郎  梅村 泰博  林 泰成  石川 信和
      鈴木 里枝  岩本 達也  坂本 欽吾  岡田 守功  榊 宏之  高島 真  山口 貴  山下 幸良
    (オブザーバー) 森岡 稔夫  阿部 嶺男

5 坂谷会長が議長となり、出席委員が定数の過半数を超えるので、本理事会は成立する旨の報告があり、議事録署
  名人に川合紀行、菱田育夫の2名を指名し、議事に入った。

6 議 事
 1 各委員会報告
  1) 海事普及委員会
    7月3日に開催したクラブ交流会について意見交換の内容、要望事項の報告とその結果を踏まえ会員メリットの
    メニュー項目を提案できるよう今後も検討を進めていく。
    東海フェスティバルについて報告、ラグナマリーナで8月22日に開催するが、現在参加確定者が5名と少ない。
    延べ40名程度の参加人数を想定しており、障害保険に加入する。
    東海フェスティバルは各泊地持ち回りで開催してきたが、各クラブの主体性との関連もあり、開催方法について
    再検討することとした。

  2) 通信委員会
    「ちたよっと」運用にあたり、「光Bフレッツ方式」を採用したリモートによる運用方法について検討してきたが、必要
    経費として接続機器と工事費含め150万円の見積りが提出されたと報告の後、意見交換した。
    今後の海岸局運用について情報が少ないこと、予算措置も想定外であり、今年11月の定期検査は現状のシス
    テムのままで対応することとして決議された。

 2 2009年度新規入会者状況報告
   フリート別会員数、新規入会者、会費未納者、艇登録状況について報告があった。
   153艇の登録と506名の会員を確保できた。パールレース参加のためという理由が大きい。
   約60名の未納者に対する督促対策として、フリートキャプテンに伝えてもらう、電子メール、ハガキ送付、督促と
   併せて振替制度の推奨などを推進していく。
   なお、登録艇は現在12のフリート区分で整理されているが、これは当初の本人申告によるものであり、現実の泊
   地と異なっている。今後泊地毎の整理を検討したい。

 3 6月末現在収支報告
   6月末時点での説明があり、三河湾周遊レースの収支計上欄記載誤りについて訂正・報告の後、パールレースで
   は、江の島側分の費用を含めるとマイナスとなる見込み、伊勢湾合同レースはトントン、50周年パーティーはマイ
   ナスになるとの報告があった。

 4 第50回パールレース報告
   河内実行委員長から参加人数344名(参加47艇中、46艇完走)のレース結果概要について報告があり、この内
   表彰のあり方について意見交換、長坂レース委員長からもレースの展開について報告があった。
   また、反省点については、コミッティーおよび参加艇のアンケートトとともに意見の集約中であるが、資料のとおり
   中間報告があった。

 5 創立50周年記念パーティ報告
   7月20日に開催された結果報告があった。TOSCクラブバージ、50周年記念ステッカーの作成費用を含めると、
   資料よりさらにマイナスとなるものの、来賓から本会開催について賞賛を得たことも報告された。
   なお、50周年記念行事、パールレースについては来月号の「J-Sailing」・「KAZI誌」に特集記事として掲載される
   旨の報告があった。

 6 沖縄-東海レースについて
   森岡顧問の実行委員長就任に全員一致で決議した。続いて坂谷会長から別紙公示(案)について説明があった。
   案について協議し、問題点が出た場合は公示内容の変更で対応することとした。
   本大会は、沖縄セーリング連盟が協力の立場となるので、実質は外洋東海が全責任を負うことになるため、これを
   確認した上でレースの実施について協議したところ、JSAFとの共同主催を前提に承認された。
   これを受け、会長からこの案で早いうちに公示をしたい、また舵社に対して情報提供したい旨の発言があり了承さ
   れた。事務局において共同主催申請を進めることが確認された。

 7 伊勢湾マリンカップ、オータムレガッタについて
   報告事項無し

 8 その他
   無し

 以上で本日の審議事項の議案は承認され、議長は20時45分閉会を宣した。

平成21年8月20日

議 長   坂谷 定生  印

署名人  川合 紀行  印

署名人  菱田 育夫  印