第49回理事会議事録 2010.01.14  

                        第49回理事会議事録 
 
Ⅰ 日 時  平成21年12月 2日(水)18:45~20:45 
 
Ⅱ 場 所  愛知県スポーツ会館  第2会議室 
 
Ⅲ 議 案
  1 JSAF関係報告 
  2 各委員会報告 
  3 11月末現在収支状況報告 
  4 JSAF外洋東海創立50周年記念・年末パーティーについて 
  5 沖縄-東海レースについて 
  6 次年度事業計画について 
  7 次期理事選挙について 
  8 その他 
 
Ⅳ 出席理事 定数33名中 本人出席8名、委任状提出11名、有効出席者19名 
 (出席)  岩瀬 喜貞  菱田 育夫  丹羽 豊次  林  健治  坂谷 定生  大島 茂樹 
       河内 道夫  相田 菜恵 
 (委任状)桑本 和好  龍野 信人  豊田 哲郎  川合 紀行  牧野 秀明  五藤  敏 
       牛田 育男  林  泰成   有光 庄子  山口  貴   山下 幸良 
 (欠 席) 長坂  収   青山 耕三  長谷川富延  坂倉 純二  三浦 信郎  梅村 泰博 
       石川 信和  冨田 佳永  鈴木 里枝  岩本 達也  坂本 欽吾  岡田 守功 
       榊  宏之   高島  真 
 (オブザーバー)丹羽 徳子  水越 英次 
 
Ⅴ 坂谷会長が議長となり、出席委員が定数の過半数を超えるので、本理事会は成立する旨の 
 報告があり、議事録署名人に大島 茂樹、菱田育夫の2名を指名し、議事に入った。 
 
Ⅵ 議 事 
 1 JSAF関係報告(坂谷会長) 
   9月21日開催のJSAF臨時(第3回)理事会について報告があった。主な内容は以下のとおり 
  1.1審議事項 
   1.1.1:平成22・23年度評議員の選出 
        選出スケジュールが示され、外洋東海は現大島 茂樹氏を引き続いて候補とした。 
   1.1.2:JSAF表彰規程の変更 
        表彰時期を翌年度(現行)から当該年度に変更され、表彰対象者、対象競技の枠が 
       拡大された。外洋レースにおいては、表彰対象が今まで決まってなかったが、新規に 
       ISAFのオフショアー登録レース、IRCイヤーブック記載レース、ISAFワンデザイン 
       世界選手権等で3位以内に入った艇に乗船していた者を表彰対象とすることとなった。 
   1.1.3:メンバー登録制度  
        学生の範囲を明確化した。会費の区分として高専生、大学院生は学生扱いとする。 
   1.1.4:公益法人改革検討プロジェクトチーム 
        前田専務理事をリーダーとし、これに対応する検討委員等の内容が報告された。 
  1.2 協議事項:沖縄・東海ヨットレースをJSAF共同主催とすることが承認され、全日本レベルの 
           レースと位置づけられた。JSAFの資金援助について意向表明があった。 
  1.3 報告事項:レース委員会副委員長は、小林氏から本田氏に交代した旨の報告があった。 
  1.4 その他 :JSAFとして大儀見薫氏、森繁久弥氏の葬儀に参列した旨の報告があった。 
 
 2 各委員会報告 
   通信委員会(菱田副委員長) 
   ・国際VHF無線海岸局「ちたよっと」の定期検査は、機器の変更届を終え12月11日(金)に実施する予定 
   ・第二級海上特殊無線技士の養成講習会を開催する。 
    電波法の改正に伴い国際VHF無線機が3万円程度で入手可能となった。 
    これを受け国際VHFの普及・充実につながる無線従事者の養成講習会を企画した。(別紙開催要領) 
    中部マリオニクスの久野氏が講習に係る事務手続きを行うので、外洋東海は開催の告知を担当するのみ 
   でリスクはない。 
 
 3 11月末現在収支状況報告(河内事務局長) 
   11月末日現在、会員数は準会員で10名増、収支状況は全体で少し赤字となっている。 
  50周年記念事業が大きな要因であるが、5月の総会に向けて整理していきたい。 
 
 4 JSAF外洋東海創立50周年記念・年末パーティーについて(河内事務局長) 
   現在31名の参加を確認している。昨年は80余名の参加があった。10日までに参加人数を確定したい。 
  表彰対象艇は別紙の通りである。 
 
 5 沖縄-東海レースについて(河内事務局長) 
  ・ 現在「朝鳥」始め4艇がエントリーしている。 
    Monday Nightも移籍手続を含め参加表明をしている。 
   有望な艇に引続き参加の勧誘連絡をしていく。(丹羽実行委員会・事務局) 
  ・ OCトレッカーの費用見積りが豊田氏経由で参考に提示された。
    このシステムの実用化に向けては免許の制約が大きい。これをクリヤーしていくノウハウを得るべく、 
   既にJSAF本部経由で植松副会長他にメールで依頼がしてあるが現時点での進捗はまだ不詳である。 
   (菱田通信副委員長) 
 
 6 次年度事業計画について(河内事務局長) 
   年間日程(案)が提示された。 
   本年度からセールナンバー登録がない艇はレースに参加できないことになるが、参加資格、参加費用等 
  について意見交換した。 
   伊勢湾でのレースは津で開催する。(上下レース2本) 
 
 7 次期常任委員選挙について 
   理事の選出、常任委員改選に向け、第50回理事会を2月3日、臨時総会を2月17日に開催予定とする。 
 
以上で本日の審議事項の議案は承認され、議長は20時45分閉会した。 
 
配布資料 
1 JSAF臨時(第3回)理事会アジェンダ 
 ・平成22・23年度評議員の選出について(審議事項) 
 ・財団法人日本セーリング連盟表彰規程、同細則 
 ・公益法人改革3法施行への対応について 
2 第2級海上特殊無線技士(海特2)養成講習開催のご案内 
3 2009年度新規入会者名簿、同収支明細書 
4 JSAF外洋東海設立50周年記念 2009年年末パーティのご案内、表彰対象艇 
5 OCトレッカーの見積書 
6 2010年度レース日程、レース公示見直し案、2009年度レース日程、レース公示 
 
平成21年12月2日 
 
議 長  坂谷 定生  印 
 
署名人  大島 茂樹  印 
 
署名人  菱田 育夫  印