第50回理事会 議事録 2010.09.13  

                    第50回 理事会議事録 
 
Ⅰ 日 時  平成22年2月3日(水)18:45~20:45  
 
Ⅱ 場 所  愛知県スポーツ会館  第1会議室 
 
Ⅲ 議 案  1 JSAF関係報告 
        2 各委員会報告 
        3 2009年度会員状況・収支状況報告 
        4 次年度事業計画、予算、会費について 
        5 次期常任委員選挙について 
        6 沖縄-東海レースについて 
        7 2009年度バスツアーについて 
        8 その他 
出席者数 
Ⅳ 出席理事 定数33名 出席者数8名、委任状提出数10名、有効出席者数18名 
  (出 席)  坂谷 定生 大島 茂樹 河内 道夫 川合 紀行 岩瀬 喜貞 菱田 育夫 
         丹羽 豊次 林  健治 
  (委任状提出)牧野 秀明 桑本 和好 龍野 信人 豊田 哲郎 五藤  敏 牛田 育男 
         鈴木 里枝 冨田 佳永 有光 庄子 相田 菜恵 
  (欠 席)  青山 耕三 長坂  収 長谷川富延 坂倉 純二 三浦 信郎 梅村 泰博 
         石川 信和 岩本 達也 坂本 欽吾 岡田 守功 榊  宏之 高島  真 
         山口  貴 山下 幸良 
  出席監事  阿部 嶺男 富川 則之 
  オブザーバー森岡 稔夫 水越 英次 
 
Ⅴ 坂谷会長が議長となり、出席者数が定数の過半数を超えるので、本理事会は成立する旨の報告があり、 
 議事録署名人に大島茂樹、菱田育夫の2名を指名し、議事に入った。 
  
Ⅵ 議 事 
 1 JSAF関係報告(坂谷会長) 
   1月23日開催のJSAF臨時(第4回)理事会について報告があった。主な内容は以下のとおり。 
  1.1 審議事項 
   1.1.1 平成21年度評議員の変更 
       外洋を中心に変更があった。 
   1.1.2 JSAF表彰規程および表彰候補者 
       3月14日の評議員会会場で表彰する。規程上推薦されて表彰される。 
       外洋系では西岡氏、植松氏が海外レースでの活躍が評価され受賞する。 
  1.2 協議事項 
     平成22年度の事業計画に沖縄・東海レースが加わった。 
   1.2.1 JSAF規程の改正(RRS関連) 
       JSAF外洋特別規定に関する案内 
  1.3 報告事項:東アジアIRC計測セミナー(H22.10.9)が開催される。 
     予算は1,600万円、評議委員会で最終決定される。 
 
   外洋全国総務委員会 
  1.4 外洋艇登録規則の運用見直し 
    ・第14条の規定緩和により特別加盟団体も艇登録業務の対象となった。 
    ・旧セールナンバーの再使用の要望について、実態調査を行い意向に沿うようしていきたいとのこと 
    ・国際VHF 平成22年4月1日から当初の海岸局加入証明手数料を無料化する。 
 
 2 各委員会報告 
  2.1 1月末現在の会員数・登録艇数(河内事務局長) 
     会員数457名、登録艇数144艇、新規入会38名でパールレースへの参加が増加理由である。 
  2.2 平成21年度収支状況報告 (河内事務局長) 
     1月末日現在の中間報告、1,690千円の残高となっているが、借入金返済、今後の支出予定を含めると、 
    収支状況は全体で▲24万円程度の赤字となる見込みとなる。 
    総会の議案となっているので、本案で報告する。 
 
 3 平成21年度事業報告(案) (河内事務局長) 
   平成21年度事業報告(案)の説明があった。 
 
 4 平成22年度事業計画(案) (河内事務局長) 
  ・総務委員会の記載のコンテナハウス購入・設置は平成21年度に実施済みであり誤記のため削除する。 
  ・計測委員会1全国計測委員会は2/13・14と訂正する。 
  ・パールレースの日程は、江の島側の要請で海の日を含めた3日間とした。 
  ・2010年度レース日程案は日程の重複などを調整、内容を精査し修正していきたい。 
  ・各委員会から加除訂正の必要な箇所を知らせてほしい。 
 
   各委員会の要点は次に記載のとおり。 
  海事普及委員会(牧野委員長) 
  ・5月に沖縄-東海ヨットレースの観戦ツアー 
  ・7月にはひと、人ヨットレースの共同主催 
  ・豊浜漁港において鯛祭りを見物するクルーザーミーティング 
  ・8月に白谷ヨットクラブでの東海フェスティバルを企画している。 
  ・会員特典について検討している。 
 
  安全・計測委員会(川合委員長) 
  ・SR宣誓書については4月からレース毎に主催者へ提出することに変更される。 
   沖縄レースの参加者から照会があった。 
  ・2/13・14開催の全国計測委員会に三浦氏と出席し情報収集したい。 
 
  平成22年度の会費は平成21年度と同額とすること、2月17日に開催する外洋東海・総会(臨時)への出席 
 依頼があった。 
 
 5 平成22年度収支予算書(案) (河内事務局長) 
  ・収支予算書の様式について、収入支出を相対できるように項目を見直した。 
  ・これまでは一般・会費・安全・計測・帆走の5口座で運用しているが、今後は、一般・会費・パールレースの 
  3口座で管理したい。 
  ・業務システム化に必要な額としては、18,200千円の収入に対しては50万円程度の計上とする。 
   平成22年度と23年度の2ヵ年に亘り計上していきたい。 
  ・沖縄レース・パールレース・エリカカップ専用のホームページ作成の費用・各28万円は、それぞれのレースで 
  負担するものとする。 
  ・事務局員経費は、週3日勤務を前提に@3,000円+交通費として計上している。 
  ・業務システム化にあたり、会計処理が円滑にでき、各レースの収支を領収書ではっきり記録できるように 
  するのは当然のことで、前年の決算額を反映した予算作り、未払金にも配慮したシステムとするために、 
  理事会の了解事項としてこれらについて確認することとする。 
 
 6 次期常任委員選挙 (河内事務局長) 
   常任委員の選挙告示がされ、本日締め切りである。 
 
 7 沖縄-東海レースについて(森岡実行委員長) 
  ・ラグナマリーナヨットクラブからの提案を待ってレース協力の内容について協議することとした。 
  ・広報も蒲郡市長の定例記者会見等との調整が必要であり、2月10日の実行委員会を待って発表する。 
 
 8 2009年度バスツアー(牧野海事普及委員長) 
   沖縄-東海レース観戦ツアーを計画しており、関連でバスツアーを中止することとした。 
 
 9 その他 
  ・2月20日愛知県スポーツ会館で開催されるジャッジセミナー 
   2月12日までに参加者を外洋東海で取りまとめることとした。 
 
 以上で本日の審議事項は承認され、20時45分閉会とした。 
 
 配布資料 
 1 JSAF第4回(臨時)理事会アジェンダ 
  1)審議事項 (1) 平成21年度評議員の変更 
          (2) JSAF表彰規程および費用賞候補者 
  2)協議事項 (1) H21年度第2次補正予算(案)  
          (2) H22年度事業計画(案)・予算(案) 
          (3) 理事会・評議員会 運営ガイダンス 
          (4) JSAF既定の改正(RRS関連) 
  3)報告事項 (1) 公益法人改革検討プロジェクト 
          (2) 国際競技規則の一部改正 
          (3)上告否認JODAナショナルチーム選考会 
          (4) 最高審判委員のプロテスト委員招聘 
          (5) レースの共同主催・公認・後援状況  
          (6) バッジテスト規則の一部改正 
          (7) ロンドンオリンピック選手選考  
          (8) ロンドンオリンピック募金 
          (9) 国際VHF現状報告  
          (10) 東アジオIRC計測セミナーの開催  
          (11) ジュニアアカデミー委員会組織  
          (12) H21年12月予算管理報告 
          (13) H21年12月メンバー登録報告  
          (14) H21年度臨時(第3回)理事会議事録  
          (15) H22年JSAF行事予定案  
          (16) その他 新年にあたって 
  4)その他 
 2 JSAF外洋東海会員数・登録艇数(1月末現在)  
 3 平成21年度収支明細書(1月末現在) 
 4 平成21年度事業報告(案) (1月末現在)  
 5 平成22年度事業計画(案) 
 6 2010年度レース日程(案)、2010年度レース公示(案)  
 7 2010年度レース・行事日程  
 8 第22回JSAF外洋東海(臨時)総会の案内 
 9 平成22年度JSAF外洋東海 会費  
10 海事普及行事(2010)予定(案) 
11 平成22年度JSAF外洋東海収支予算書(案) 
12 ラグナマリーナヨットクラブあて沖縄-東海レース協力のお願い(案) 
13 ジャッジセミナーの開催案内 
 
平成22年2月3日 
 
議 長  坂谷 定生  印 
 
署名人  大島 茂樹  印 
 
署名人  菱田 育夫  印